保留コーヒー

イタリアから始まり~♪世界へと広がっています 。

こんな「保留コーヒー」みたいなあったかい社会が広まるとイイナ

2013.420

この物語は、寒い冬の日に飲む一杯のコーヒーのように
あなたの心を暖めてくれるでしょう。
ある日私と友人は、小さなコーヒーハウスに入り、
それぞれコーヒーを注文した。

テーブルにつこうとすると、二人の客がカウンターに向かい
「コーヒー五つ。
三つは”保留”で」
と言ってコーヒー五杯分の支払いを済ませていた。
「コーヒーの保留って?」
「まあちょっと見てようか」

二人の女の子がそれぞれ一杯分のコーヒーを買っていった。
次に三人の弁護士が七杯のコーヒーを注文し、四杯を”保留”にしていった。
暖かい日差しの中、私はカフェの前にある広場の眺めを楽しみながら
コーヒーの”保留”について思いを巡らせていた。
すると突然、みすぼらしい服を着た物乞いの男がカフェのドアを抜け
店員に丁寧にこう聞いた。

「すみませんが、”保留”のコーヒーはありますか?」

--それはとてもシンプルな答えだった--

人々は、暖かい飲み物を買う余裕のない誰かのために”先払い”をしていたのだ。
この風習はナポリで始まり、世界中に広まっていった。
今ではコーヒーだけでなく、サンドイッチやパンも
”保留”できる場所が現れるようになったという。

この物語を読んでくれた人
暖かい気持ちが次の誰かに受け継がれて行くといいですね。

出典:
https://www.facebook.com/SuspendedCoffeess
”保留”コーヒーを広める方法が示されています。

 

 

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